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グローバルリーダーシップ論「優れたリーダーは自分で考え抜く」グローバル研修No1実績講師が語る

グローバルリーダーシップ論「優れたリーダーは自分で考え抜く」グローバル研修No1実績講師が語る

経験重視の日本型リーダー

 手段が目的化しやすい日本人は、ともすれば思考停止に陥りやすい。大きな組織の中で担当する仕事に忙殺され、結果を出すことに集中していると知らないうちに視野の狭い人間になりがちだ。日本の場合は、目先の仕事に追われ、就業時間も長いために仕事以外のことを考える時間もない。 

 入社当初は仕事を覚えることに必死で、昇進して部下ができて初めて、人を管理し育てるヒューマン・スキルの必要性を痛感し、勉強するというパターンが多い。会社も課長や部長になる社員を対象に昇進直前に研修を行うケースも多い。部長クラスになれば自分で企画から予算、人の配置まで決めて、大きなプロジェクトを動かすことになるわけだが、そのスキルはそうなってから学ぶケースが少なくない。 

 日本の企業文化には伝統的な職人文化の影響もある。職人世界には師匠の仕事ぶりを見て「盗む」という精神があり、手取り足取り教えることはしない。人の上に立って初めて、自分が不向きだと感じるケースも少なくない。結果を出せない部下に対して、葛藤はするが、部下のスキルを引き出す有効な手段を知らず、自分の仕事と部下の仕事が重なり、疲れ果てるケースも少なくない。 

 実は人間の思考回路は年齢と共に変化することが医学的にも確認されている。脳には膨大な情報を記憶する場所と情報をもとに現実を分析し、判断し、適切な方向性を出す思考回路も持っている。若い時に新しい情報を習得するのに苦痛を感じなかったのが、年をとると経験値で物事を判断しようとするようになる。日本人は英国人同様、経験を重視する国なので、経験のある人間が組織の管理者になる。

理性重視のフランス型リーダー

 逆に経験より知性重視のフランスなどは、頭脳明晰な高学歴者がいきなり組織で管理職に就くパターンも少なくない。マクロン新大統領は史上最年少の39歳だが、組織の管理者の若さはあまり問題にならない。マクロン氏は大統領選の期間中、スタッフが書いた全てのスピーチ原稿を入念にチェックし、自分の考えを正確に表現するため徹底して推考を重ねたという。 

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経験と知性の重要性

 筆者の経験からすれば、経験と知性は車の両輪のようなもので、経験重視の英国でも名門オックスフォードやケンブリッジ大学では哲学が重視され、考え抜くスキルが徹底して育成されている。マクロン氏の大学の卒論はヘーゲルを選んでいる。思考力は政治家だけでなくビジネスリーダーにも必須だ。 

 英国は経験重視だが、アメリカとの深い関係から、経験値だけに頼ることはしていない。アメリカの魅力は歴史がない分、経験値に支配されることがなく、ゼロベースで物事が考えられることだ。これは変化の激しい時代には強みだが、底の浅さは弱みにもなる。だから、アメリカのビジネススクールでもヨーロッパの古い知の伝統は尊重されている。 

 日本の大学では理系の場合は勉強が忙しいが、文系は暇と言われている。ビジネスは科学的、数学的、合理的思考が要求されるので、理系出身者が徴用されてきた。しかし、現実は1+1=2では割り切れないことの方が多い。そこで複雑な現実を分析し、判断し、方向性を出すためには、文系的、哲学的思考力が必要になるわけだが、これまでは軽視されることが多かった。 

 グローバル化した組織を動かし、働く人々のスキルを引き出し、満足させることは容易なことではない。さらに結果も当然要求される。優れたリーダーは本来孤独で、一人で徹底して考え抜き、決断を下し、自分の言葉で語る。それは普遍的であって、日本人には当てはまらないなどというのは、間違った考えだ。

コラム63 5・15・2017記

安部雅延 (あべ まさのぶ)

国際ビジネスコンサルタント。欧米アジア・アフリカ地域での豊富なグローバルビジネス経験あり。フランス・レンヌの国際ビジネススクールで20年以上、グローバルマネジメント、異文化間コミュニケーション、交渉術、比較文化などの教鞭を取る。日本企業の研修経験豊富(日産自動車、日立、日本通運、東芝、富士通、NEC、ニッスイ、ホンダロジスティックス、DeNA、三菱東京UFJ銀行など多数)。さらにフィリップス、HSBCなど外資系企業も多数。特にグローバル人材開発に特化し、最新の理論、現在進行中のグローバルビジネスへの関与等による豊富な経験談、データ、実際に起きた事例を駆使するのが特徴。国際ジャーナリストとしても活躍し、雑誌などに寄稿。これまでに30カ国以上を取材し、世界の政財界、学者へのインタビューも多い。

著書『日本の再生なるか』(財界通信社)、『下僕の精神構造』(中経出版)、訳書『愛するモンサンミッシェル』(ウエストフランス社)など。

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http://www.isaac.gr.jp/business_course/program_global.html

この記事のまとめ

グローバルリーダーシップ論「優れたリーダーは自分で考え抜く」グローバル研修No1実績講師が語る
優れたリーダーは本来孤独で、一人で徹底して考え抜き、決断を下し、自分の言葉で語る。
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東後勝明先生
アイザック語学教育特別顧問
東後勝明

兵庫県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学専攻科修了。ロンドン大学大学院教育研究科修士課程修了、博士課程修了。英語音声学、英語教育学専攻。早稲田大学教授、2008年定年退職、名誉教授。1972年~1985年9月、NHKラジオ「英語会話」の講師。英語学・英語教育に関する著書30冊以上。

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