TOEIC5日間週末講座のすすめ|超多忙の社会人向けTOEIC攻略法

TOEIC5日間週末講座のすすめ|超多忙の社会人向けTOEIC攻略法

超多忙の社会人向けトイック勉強法とTOEIC短期集中講座のすすめ

ここ最近、TOEICスコアを、採用基準や昇格基準にしている企業が増えています。仕事バリバリな社会人ビジネスパーソンが、英語力において企業の要求条件に達しないがために、活躍の舞台に立てないという可能性も高まってきています。

英語という理由だけで、それ以外の部分では優秀な人材が活躍の場を失っていくのはもったいないです。こういった事態を何としてでも止めなくてはいけません。

ただ、多忙なスケジュールでTOEICの準備をするのは容易なことではありません。今回は、忙しいビジネスパースンのための、TOEIC必勝法を案内します。

超多忙の中、いつTOEIC学習するか?

スキマ時間を活用する

一日の生活のなかで、10分以上のコマ切れ時間は意外にあるものです。通勤電車のなか、朝のコーヒータイム、ランチタイム、駅から自宅までの往復時間などなど。歩いている時はリスニング、電車の中では英単語を暗記、と決めてみてはいかがでしょうか。

とくに英単語を覚えるには、コマ切れ時間という限られた時間に集中して暗記すると効果的です。短い時間だからこそ、若干緊張感も生まれる中の学習は、だらだら時間だけ流れていく勉強よりも脳の定着率はぐんとあがります。

逆に、一日自由な時は勉強にも手が付かず、あまり勉強が進まなかった、という経験は誰にでもあるのではないでしょうか。「忙しい」から不利と思われるかもしれませんが、案外「忙しい」からこそ学習に有利な点もありそうです。

どのようにTOEICの学習スケジュールを立てるか?

勉強時間を先取りする

 これから一週間のスケジュールを見てみましょう。思い切って、勉強する予定を先にいれておくのはどうでしょうか。

「いつかやろう」というスタンスでは、なかなか時間をつくることはできません。スティーブンコビーの「七つの習慣」では、スケジュールに優先順位をおけと言っています。

すべてのタスクには二つの軸があります。それは緊急度と重要度です。その軸で分けると、「緊急で重要なこと」、「緊急ではないが重要なこと」、「重要ではないが緊急なこと」、「重要でもなく緊急でもないこと」の4つのタスクに分けられます。

英語の勉強は、「緊急ではないが重要なこと」に入るでしょう。案外、これまでの生活を振り返ると、私たちは多くの「重要ではないが緊急なこと」に振り回されています。

意味のない飲み会、メールの対応、などなど。忙しいビジネスパーソンの英語必勝法のかなめは、いかに「重要ではないが緊急なこと」、「重要でもないが緊急でもないこと」を減らし、「緊急ではないが重要なこと」を確保できるかにあります。

そのために、まず一週間の予定に勉強の予定をいれてみてください。その時間は、「重要ではないが緊急なこと」、「重要でもないが緊急でもないこと」が侵入できない「絶対聖域」にするのです。

TOEIC以前に英語アレルギーの場合は?

興味ある資料を使う

 多くの日本人は英語に対するアレルギーやコンプレックスを抱いていると思います。

英語を聞くだけでも苦痛。義務感や強迫観念でやっている。そんな場合は、TOEIC以前に、英語自体に慣れようと楽な考え方のアプローチで行くのが逆に近道です。

自分の興味のある英語の本、教材から始めてみてはどうでしょうか。好きな映画、好きな洋楽、スピーチ、本など、世の中には素敵な英語の教材であふれています。「まずはTOEICの本を買わなきゃ!」と意気込む前に、寄り道から行くのも一つの手です。

私の場合、オックスフォードでのスティーブンジョブスのスピーチを毎日聞き、約15分のスピーチ内容を暗唱できるくらいにまでなりましたが、英語力向上面で非常に役立ちました。

後は映画「Before Sunrise」。2時間弱の映画の80パーセントが男女二人の会話で成り立つ、ロマンチックな映画です。その映画をオーディオファイルにして、通勤時間に何回も聞きました。

この方法は忙しいビジネスパーソンにこそおすすめです。「TOEICと関係ないじゃないか!」と言われるかもしれませんが、英語学習でもっとも大切なのは「モチベーション」と「継続」です。

ただでさえ仕事でストレスが溜まっているのに、自分でやる勉強くらい、リラックスして楽しくやりたいもの。毎日少しずつでも、継続すれば必ず英語は伸びます。

できるだけ同じ教材を何回も繰り返すのがポイントです。基礎をつくる段階では、5つの教材を1回ずつやるより、一つの教材を5回繰り返すほうが断然伸びます。どうせ5回も繰り返すなら、自分が好きなもので勉強したいですよね。

 TOEIC学習の「戦略」を学べるところは?

TOEICの短期講座を受けてみる

 ある程度英語に自信がついてきたら、TOEICの短期集中講座を受けてみてはいかがでしょうか。というと、「TOEICの講座なんて意味ない!」と反論される方も多いと思います。

講座で時間を過ごすよりも、自主的な英語学習の方が、効果が高いのでは、という観点です。それもそれで一利あります。

しかしここで大切なポイントは、講座は「英語の基礎を培う」こともできると同時に、「TOEICの戦略を学ぶ」最高の場だという点です。

もちろん基礎的な文法、単語、読解力、リスニング力は、普段の自習で培うことはできます。しかし、講師からのフィードバックにより、これまで分かっていたはずの文法、単語をよりわかりやすく、正確に理解できるでしょう。

さらに講座では、TOEICの問題をいかに正確に、早く解けるか戦略を教えてくれます。土台さえしっかりしてれば、そのスキルがあるかないかで点数は100200点差がつくと言っても過言ではありません。

TOEICのメッカ(?)韓国では、その点すごく割り切っています。代表的な学習塾パゴダでは、キャッチフレーズを「TOEICは点数だ」「TOEICは技術だ」と掲げています。授業内容も、問題をひたすら解いて、その後どう解くべきだったのか、なぜ間違えたのか、フィードバック重視です。

TOEIC(トイック)学習には「戦略」が存在します。それは自習だけで培えるものではありません。問題の出題形式の変更などによって、徐々に変わってくるものでもあります。だからこそ、TOEICに精通している講師から教わるのは非常に有益です。それは多忙なビジネスマンにも同じです。

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TOEICの学習戦略が身についたら?

後は解く、解く、解く!

英語の基礎もつき、戦略もある程度理解したら、後は問題をひたすら解いて、解いて、解きまくりましょう。「5つの教材を1回ずつやるより、一つの教材を5回繰り返す」と上記しましたが、「ひたすら教材を解きまくる!」ことが重要です。

ここで大切なのは、間違えた問題をしっかりチェックして、解けそうな問題から着実に解けるよう繰り返しましょう。

さらに、模擬テスト、そして本番のテストを何度も受けることです。何事も慣れが大切で、TOEICは受ければ受けるほど点数は上がります。

最後に

いかがでしかたか?「スキマ時間を活用する」、「勉強時間を先取りする」、「自分が興味のある教材を使う」、「TOEICの短期講座を受けてみる」、「後は解く、解く、解く!」と、忙しいビジネスパーソンのための必勝法を紹介しました。あなたの英語ライフが、より豊かに、そしていい結果を残せますように。

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