「TOEIC600点を目指すなら!この文法問題集」TOEIC講師厳選おすすめ!
TOEICの文法問題苦戦する方におススメしたいTOEIC対策本をご紹介します。スクールのTOEIC講師が実際に活用している書籍とは。ぜひ書籍購入のご参考にしてください。
おすすめのTOEIC文法対策用書籍と勉強方法
おススメ書籍 1
TOEIC (R) TEST 英文法出るとこだけ!
著者:小石裕子
出版社:アルク
発売日:改訂版(新形式対応)2016年11月17日
書籍の特徴
TOEICのそれぞれのPartの中でも、対策をすればスコアアップを短期で狙いやすい、Part 5、Part 6の対策に特化した書籍となっています。書籍内では空所補充問題を詳細にパターン化し、この品詞がきたら後ろに入るのは「これ」といったように、機械的に答えが導き出せる方法を多数例示してくれています。Part 5、Part 6を全文読んで、意味をくみ取ってから単語を選ぶやり方をしている人は、ぜひこの本からTOEICで有効な単語補充のテクニックを学んで、Part 5、Part 6の正確性のアップと時間の短縮を目指してもらえればと思います。
おススメ書籍 2
TOEIC (R) TEST 文法・語彙 出るとこだけ!問題集
著者:小石裕子
出版社:アルク
発売日:改訂版(新形式対応)2016年11月17日
書籍の特徴
おススメ書籍1で紹介した本のシリーズになります。Part5、Part 6の問題をまとまった数一気に練習できるようになっています。エクササイズパートとTESTパートに分かれており、エクササイズパートでどの解法パターンを使って解けばいいのかを確認したあと、TESTパートで自分の実力が試すことができるようになっています。エクササイズパート、TESTパート共にの問題解答には詳しい文法の解法のポイントが載っていますので、覚えたパターンの解き方であっていたのか再度チェックすることができます。
おススメ書籍3
TOEICテスト公式問題集シリーズ
出版社:国際ビジネスコミュニケーション協会
書籍の特徴
TOEICを受験する方には必携の言わずもがななシリーズです。TOEICテストを作っている、Educationl Testing Service (ELT)が実際のテスト作成と同じプロセスで作成した問題が収録されています。現在旧形式対応のものはvol.1~6まで、新形式対応のもの1冊目が販売されています。本番前の力試しには必ずこのシリーズをやりこんでおくといいでしょう。
おススメ書籍1~3を使ったTOEIC講師が提案する、600点突破に向けた勉強法
1.おススメ書籍1を使って徹底的に品詞別の問題パターンを頭に入れる
①品詞問題
②動詞問題
③接続詞問題
④前置詞問題
⑤代名詞問題
⑥関係代名詞
を解説例題に沿ってパターンの違いを理解し、自分でパターンが判別できるようになってください。
2. 例題で1で入れたパターンを実践練習
上記を練習中に出てくる例題を使って、プチreading練習を行います。
3. 単語も同時に習得で一石二鳥
例文の中で、分からない単語があれば意味を調べ徹底的に覚えることで語彙にも強くなれます。(書籍内の例文中の単語はTOEIC頻出単語ばかりなので、効率的にTOEIC単語を学べます。レベルも600点に必要な単語です。)
4. おススメ書籍2でさらに実戦練習を積む
1~3までである程度文法パターンが自分でも判別できるようになってきたら、今度はおススメ書籍2を使って早く正確に解くスキルを伸ばしていきます。
5. 公式問題集で本番前の実力チェック
4までくればある程度、Part5、Part6を問題ごとに判断して確実に点を落とさず取る方法は身についてきていると思いますので、ここからおススメ書籍3の公式問題集で時間を測って本番を想定した練習を行います。ここで自己採点するときには解説を見ながらしっかり時間をかけて復習しましょう。
いかがでしたでしょうか。この3つの書籍を組み合わせることで、現在のスコアからの大幅なスコアアップも目指せます。ぜひ目標点に達するように頑張ってください。
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