
今やTOEIC🄬 L&Rテストは、英語力を測るためのオーソドックスな試験になってきています。
就活の際、TOEIC🄬 L&Rの高いスコアを取得しておけば入社希望の会社の幅が広がったり、入社後も活躍の場が多くなったりします。また、社会人にとっても、昇進や、海外出張、海外赴任者の選抜を、TOEIC🄬 L&Rテストを活用して行っている企業も多くあります。
スコアアップをするために勉強に励んでいても、なかなかスコアが上がらないということもあるのではないでしょうか。スコアが上がらない理由として、以下のことは当てはまりませんか?
・TOEIC🄬 L&Rテストの勉強の習慣がない、試験前に一夜漬けをしてしまう。
・どの教材を選んだらいいか分からなので、がむしゃらに単語帳や文法の勉強をする。
・学習時間や期間を決めないで勉強している。
スコアが上がらない原因を克服して、効率の良い勉強法で学習時間を確保することで、スコアアップに繋がります。スコア別に必要な学習時間の目安と、効率的な勉強法についてご紹介します。
実は、TOEIC🄬 L&Rスコアは勉強時間に比例してアップするということが分かっています。目標スコア600点までは、1時間の勉強で1点アップ。650、730、850など、600より上の目標スコアの場合は、1.5時間で1点アップします。
例えば、現在450点のスコアを600点までアップしたい場合、150点が必要になります。そうなると最低150時間の学習時間を確保する必要があるのです。
1ヶ月を30日として、1日2時間の勉強時間を確保する計算をすると、1ヶ月の学習時間の目安はこうなります。
30日×2時間=60時間
150点アップをするためには、約2か月半かかるという計算になります。
<スコア別の学習時間の表>
勉強の目安時間は上述した通りですが、プランなしにがむしゃらに勉強をするだけでは、スコアアップには繋がりにくいです。1日2時間の学習時間を確保するのであれば、自分の弱点を克服できる内容の濃い時間にする必要があります。
例えば、1時間ずっと単語帳を勉強する、あるいは文法の勉強ばかりをやってしまうのは、場合によっては効率が悪いことも。最初の10分を単語、次の15分は文法の勉強、次の10分は公式問題集をパートごとに解く、その後、30分間自分の弱点や長所を分析し、シャドーイングに5分費やすなど、1日確保している時間の中に様々なTOEIC🄬 L&Rテストの勉強内容を盛り込むことで、効率よく学習することができるのです。
TOEIC🄬 L&Rテストの対策に関する教材は溢れているので、どれを選べばいいか分からず、手あたり次第学習していませんか? アイザック外国語スクールのTOEIC🄬 L&R満点講師がおすすめしているのは、「公式問題集」。公式問題集で学習することで、実際のTOEIC🄬 L&Rテストの傾向が分かり、テストに慣れることができます。公式問題集を起点にして、自分には単語力が足りないのか、文法力を伸ばす必要があるのかなどを分析して、他の教材を選んで勉強すれば効率よく教材を選ぶことができます。
TOEIC🄬 L&Rの勉強に関わらず、勉強が好きな人と、嫌いな人に分かれると思います。
勉強が好きな人は、「自身で試行錯誤しながらいろいろと試すタイプ」
勉強が嫌いな人は、「勉強の仕方が分からず、やみくもにやってしまうタイプ」
それぞれのタイプに合った勉強法を身につけて、学習することで、濃密な学習時間を確保することができます。
「自身で試行錯誤しながらいろいろと試すタイプ」の人は、シャードーイングや、文法の復習(特に中学英文法)、語彙(単語帳も)など、公式問題集で自分の弱点を分析し、弱点を補える部分を自分で探して学習することがおすすめです。
「勉強の仕方が分からず、やみくもにやってしまうタイプ」の人は、まず、勉強の習慣を身につけるところから始めると良いでしょう。公式問題集にチャレンジしてみて、弱点だけでなく長所を伸ばす勉強をしてみると、解答率が上がって勉強の楽しさを感じることができるでしょう。まずは、自分の勉強してみたい分野から取り組むことがおすすめです。
もし、英語に対する抵抗感が強い場合は、公式問題集を解く際にも分からない部分は後回しにして、分かる部分から勉強していくことで、ストレスをあまり感じずに学習できると思います。
日本人に多い傾向として、Listeningの方がスコアが高く、Readingの方がスコアが低いということがあります。
これに当てはまる場合、英語の文章そのものに抵抗感があるということはありませんか? 英語の文章に見慣れていないとどうしてもReadingが苦手と感じてしまうでしょう。そういう場合は、まず中学英語の文法を復習しながら、理解力を高めることが効果的です。実は、動詞、形容詞、副詞、名詞は、英語でも日本語でも、文章における働きは同じなのです。そのため、日本語と共に文章への抵抗感をなくし、国語力を高める必要があるのです。日本語の場合は本を読むこと、英語の場合は、まず簡単な文法から復習をし、曖昧な部分をなくし、英語の文章への抵抗感を少なくすることから始めることをおすすめします。
また、反対にListeningの方がスコアが低く、Readingの方がスコアが高い場合もあると思います。Listeningのスコアを伸ばすには、まず語彙を覚えること、そして、耳を英語に慣れさせることが大切です。移動時間や空き時間に、英語の歌や、会話などを聞いたり、シャドーイングを通してアウトプットしたりすることで、徐々に耳が英語に慣れていきます。公式問題集などの、学習用のリスニンの音声を聴くことに抵抗感がある場合は、好きな英語の歌を探して聞いたり、好きなハリウッド映画を英悟で観たりするなど、興味のある分野から入ることをおすすめします。
TOEIC🄬 L&R満点講師が所属するアイザック外国語スクールでは、生徒さんのレベルや目標スコアに沿ったカリキュラムを提案し、マンツーマンでTOEIC🄬 L&Rスコアアップのためのコツをお伝えしています。
短期間に高いスコアを目指す方、スコアアップに悩んでいる方、更にコツを知りたい方、何から勉強していいか分からない方など、大歓迎です。
無料体験レッスンのご予約はこちらから。
アイザックは、長年語学教育に携わった私から見て、本当に理想的なシステムになっていると確信します。その際立った特色は3点あります。
第1に、会話の短期上達を目標に“十分な会話の量”を重要視し、確保していることです。そのためには、コミュニケーション重視の出来る限り少人数のクラス、あるいはマンツーマンレッスンを提供しています。
第2は、カリキュラムについてですが一つの理念と方法に特化するのではなく、目的に応じて、その目的に最も相応しいものを適宜選び取り進めているころです。
第3に多言語への広がりを重視し、今や「英語は当たり前」もう一つは「現地語」の時代です。英語に限らず様々な言語について資格試験を行っていますが、アイザックではTOEIC(R)、TOEFL(R)対策など、カンパニーレッスンはもとより、受験、就職向けにレベルに合った対策を行っています。
そして、三つ目の特色は、たぐいまれに見る優れた講師陣です。私が講師研修などでお会いした講師の皆さんは日本語も堪能で、豊かな人間性と教養の持ち主で、教えることを自分の大切なミッションと考えている人ばかりでした。
その様な訳でアイザックは時代の要請にあった素晴らしい本格的な総合語学教育機関です。
アイザック語学教育特別顧問
東後勝明
兵庫県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学専攻科修了。ロンドン大学大学院教育研究科修士課程修了、博士課程修了。英語音声学、英語教育学専攻。早稲田大学教授、2008年定年退職、名誉教授。1972年~1985年9月、NHKラジオ「英語会話」の講師。英語学・英語教育に関する著書30冊以上。
メディア掲載情報Media Infomationアイザックは、テレビドラマ・ドキュメンタリーへの制作協力経験が豊富です。
また、数多くの雑誌や新聞にも取り上げられています。
受講生の声Student Voiceアイザックは、受講生の方々から高い評価を頂いております。
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アイザック講師紹介About Teacherアイザックには、NHKテレビ・ラジオ講座の経験講師が多数在籍しています。
日本語が堪能なネイティブスピーカー講師が、言語だけでなく、その国の風習・文化についても丁寧に教えます。
法人向け研修Business Personsアイザックは留学・海外赴任者16,000名の受講実績 並びに 企業・官公庁・学校法人1,500社様との研修導入実績がございます。
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