
就活に向けてもっと高いTOEICのスコアを取得したいと、勉強に励んでいる大学生の皆さん、スコアアップは順調ですか? 中にはスコアアップの壁にぶつかって悶々としている方もいらっしゃるかもしれません。いくら勉強しても、スコアが上がらない、その理由が分からない! こんな理由はあてはまりませんか?
・勉強の習慣がない、試験前に一夜漬けをしてしまう。
・教材が溢れすぎていて、どれを選んだらいいか分からない
・そもそもTOEIC試験の勉強法を知らない
など、スコアアップの壁にぶつかっているのは必ず原因があります。その原因は、今はあなたの弱点ですが、弱点が克服できれば強みに変わります。そして、スコアが確実に上がり、目標の点数を取得できるようになります。そうすれば、就活の幅が広がり、社会人になってからの活躍の場が広がることでしょう。
原因を克服し、弱点を強みに変えるコツを、アイザックスクールのTOEIC満点スコアを持つ古谷麻美子講師から伝授して頂きました! ぜひ、この記事を参考に、スコアアップの勉強に取り組んでみてください。
TOEICテストの前に一夜漬けをしたり、テストに向けて勉強する日があったり、なかったりと、普段から勉強をする習慣がないと、まずスコアアップには繋がりません。なぜなら、普段から英語を意識して身につけていないとせっかく覚えた単語や文法、語彙の知識を忘れたりすることがあるからです。基礎の英語力が身についていてこそ、スコアを上げることができます。
そのため、TOEIC勉強の習慣を作ることが大切です。勉強習慣を作るポイントとしては、期間、目標スコア、勉強内容をプラン立てて行うこと。
100点アップするためには、約200~300時間の勉強が必要だと言われています。1日2時間勉強すれば、半年で100点以上スコアアップすることも可能です。
1日2時間を半年間継続するという期間を設定し、目標のスコアを掲げ、効率的に弱点を克服し、長所を伸ばす濃密な勉強プランを立てることが、スコアアップのポイントです。
TOEICに関する教材は大変多く、単語帳や文法の教材などを購入して勉強していらっしゃる方も多いと思います。実は、一番のオススメは「公式問題集」なんです!
なぜ公式問題集かというと、公式問題集に掲載されている問題は、実際の試験に出る問題が多いので、TOEIC試験の傾向を知って対策を立てやすいからです。
そして、重要なのはここから。公式問題集をどのように活用するかが、スコアアップのポイントです! おそらく公式問題集を使ってみたという方の大半は、問題を解き、答え合わせをして、解説を見て終了、という流れで勉強をされたのではないでしょうか。そこにプラスアルファ、自己分析をするのとしないのとでは、スコアに大きな差が出ます。公式問題集を解き、答え合わせをした後、自分の弱点は何か、強みは何かを知ることで、効率的な勉強法を身につけることができるのです。例えば、単語、語彙力が弱点であれば、自分の苦手な単語や語彙が多数掲載されている単語帳を買って勉強することで、苦手な部分を補うことができます。また、文法が弱点であれば、苦手な文法や、曖昧になっている文法が説明されている教材を選ぶなどして、自分の弱点を効率的に克服できる教材だけを選択して濃密な1日2時間の勉強プランに組み込むことができます。
だらだらと勉強時間を費やすことなく、効率よく濃密な勉強時間にするためにも、公式問題集を起点として、苦手を克服できる教材選びをすることがスコアアップのポイントです。
TOEIC試験は、パート1からパート7まで、7つの分野に分かれて英語力をはかります。実は、パートごとに解法のコツがあるのですが、そのコツが分からないまま勉強を続けていても、スコアアップには繋がりません。
例えば、パート5は、短文穴埋め問題の文法パートなので、もちろん文法のルールを知ることも大事です。しかし、英語の文法ルールは膨大で、試験の問題にはどの文法ルールが問われているのか分からないと、いくら文法ルールを知っていても、解答するのに時間もかかりますし、混乱してしまいます。
文法の知識を身につけることは大切ですが、実際の試験問題で、どのような問題の種類が出題されるか、TOEIC試験の出題傾向を知ることがスコアアップのポイントです。
古谷講師から、スクールで実際に伝授している試験のコツを特別に教えて頂きました。
パートごとに解法のコツがあると上述しましたが、パート5のコツをひとつお聞きしました。パート5は、文法の問題と語彙問題に分かれています。実は、文法の問題は問題の文章を読まなくても解答することができるのです!
おそらく大半の方が、文章を全部読み、選択肢を見て、また文章を読んでというように、時間をかけて解答しているのではないでしょうか。文法の問題は、空いている箇所に動詞、形容詞などどれが入るか分かれば、問題の文章を読まなくても解答できるのです。要するに、構文の知識があれば、問題の文章を読まずに時間を省略しながら解答することが可能です。
問題にかかる時間を短縮することはスコアアップに必要なポイントです。TOEIC試験ならではな解法のコツは、この他にもたくさんあり、アイザックスクールではそのコツも含め、効率的にスコアアップをするためのひとりひとりに合わせた勉強法をお伝えしています。
なかなかモチベーションが上がらない、勉強習慣をつけるのが難しい、自分に合った効率的な勉強法が分からない……。そんな悩みを抱えていても大丈夫! アイザック外国語スクールでは、ベテラン講師があなたに合わせた勉強法をコーディネートし、マンツーマンレッスンでスコアアップを目指します。
<講師紹介>
古谷麻美子講師
TOEIC(R)L&Rテスト990点満点保持
TESOL資格(英語教授法)
フランス15年在住。フランス語講師も兼任
アイザックは、長年語学教育に携わった私から見て、本当に理想的なシステムになっていると確信します。その際立った特色は3点あります。
第1に、会話の短期上達を目標に“十分な会話の量”を重要視し、確保していることです。そのためには、コミュニケーション重視の出来る限り少人数のクラス、あるいはマンツーマンレッスンを提供しています。
第2は、カリキュラムについてですが一つの理念と方法に特化するのではなく、目的に応じて、その目的に最も相応しいものを適宜選び取り進めているころです。
第3に多言語への広がりを重視し、今や「英語は当たり前」もう一つは「現地語」の時代です。英語に限らず様々な言語について資格試験を行っていますが、アイザックではTOEIC(R)、TOEFL(R)対策など、カンパニーレッスンはもとより、受験、就職向けにレベルに合った対策を行っています。
そして、三つ目の特色は、たぐいまれに見る優れた講師陣です。私が講師研修などでお会いした講師の皆さんは日本語も堪能で、豊かな人間性と教養の持ち主で、教えることを自分の大切なミッションと考えている人ばかりでした。
その様な訳でアイザックは時代の要請にあった素晴らしい本格的な総合語学教育機関です。
アイザック語学教育特別顧問
東後勝明
兵庫県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学専攻科修了。ロンドン大学大学院教育研究科修士課程修了、博士課程修了。英語音声学、英語教育学専攻。早稲田大学教授、2008年定年退職、名誉教授。1972年~1985年9月、NHKラジオ「英語会話」の講師。英語学・英語教育に関する著書30冊以上。
メディア掲載情報Media Infomationアイザックは、テレビドラマ・ドキュメンタリーへの制作協力経験が豊富です。
また、数多くの雑誌や新聞にも取り上げられています。
受講生の声Student Voiceアイザックは、受講生の方々から高い評価を頂いております。
受講生の方々のご感想や講師との記念写真をご確認ください。
アイザック講師紹介About Teacherアイザックには、NHKテレビ・ラジオ講座の経験講師が多数在籍しています。
日本語が堪能なネイティブスピーカー講師が、言語だけでなく、その国の風習・文化についても丁寧に教えます。
法人向け研修Business Personsアイザックは留学・海外赴任者16,000名の受講実績 並びに 企業・官公庁・学校法人1,500社様との研修導入実績がございます。
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