秋の学習応援企画、本日からは少し趣向を変えまして、語学学習により取得できる資格を紹介していきたいと思います。
第1回目は今や社会人で知らない人はいないのではないでしょうか?英語の資格の1種であるTOEICです。
【TOEICテスト】
言語:英語
・Test of English for International Communication が正式名称で頭文字を取ってTOEICと呼ばれています。アメリカの非営利団体であるEducational Testing Service 開発・運営を行っています。
・TOEICには3種類の試験がありますが、一番一般的なTOEICテストではListening100問、Reading100問の計200問で構成されており、最高点990点のうち何点得点できたかというスコアの認定を採用しており、合否判定はありません。
・公開テストとIPテスト
公開テスト:個人に対して実施されETSがスコアを正式認定しているテストです。スコアは履歴書や入学願書にも記入可能です。
IPテスト:団体特別制度と呼ばれ、企業や学校などがそれぞれ試験日程や会場を設定し随時開催しているテストになります。公開テストで過去に出題された問題がそのまま出題されます。申込み時に顔写真が不要など必ずしも本人確認が厳密に行われるわけではないので、履歴書などに記載できない場合もあります。(最近はIPテストのスコアでも大丈夫という企業も増えてきているようです。)
-点数とコミュニケーション能力の目安-
TOEICのスコアと英語技能に関する目安(TOEIC公式HPより引用)
400~495点:看板を見てどんな店か、どういったサービスを提供する店かを理解することができる。
500~595点:電車やバス、飛行機の時刻表を見て理解できる。打ち解けた状況で、 "How are you?""Where do you live?" "How do you feel?" といった簡単な質問を理解できる。
600~695点:自分宛てに書かれた簡単な仕事上のメモを読んで理解できる。/ゆっくりと配慮して話してもらえば、目的地までの順路を理解できる。
700~795点:会議の案内等の社内文書・通達を、読んで理解できる。自分の仕事に関連した日常業務のやりかたについての説明を理解できる。
800~895点:英語で書かれたインターネットのページから、必要な情報・資料を探し収集できる。職場で発生した問題点について議論をしている同僚の話が理解できる。
900~990点:自分の専門分野の高度な専門書を読んで理解できる。英語を話す人達が行っている最近の出来事・事件についての議論を聞いて内容を理解することができる。
今や就職・転職に、また昇進にも必須の資格となりつつあるTOEIC!好スコアを取りたいけれどもなかなか苦手意識が強くという方も多いのではないでしょうか。
TOEICは英語力もさることながらテクニックを覚えてスコアUPつなげられる箇所もたくさんあります。アイザック大阪校にはTOEIC対策専門講師も在籍しておりますので、決められた期限で目標スコアを目指したい方などぜひ一度ご相談くださいませ!!!
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