皆様、少しお休みしておりましたがまた語学関連検定試験のご紹介をさせていただきます(^-^*)/
今年は本当に過ごしやすさ満点の秋らしい気候が続いていますよね!”学習の秋”にはもってこいです。ぜひぜひ気になっている言語の学習を始めてみましょう!
さて本日はドイツ語の検定試験、通称”独検”を紹介させていただきます!
【ドイツ語技能検定試験】
言語:ドイツ語
概要:
・交易財団法人ドイツ語学文学振興会が主催しており、日本人向けに作られた検定試験です。
・5級~1級までに分けられていて、うち5級と準1級は2008年度に増設された級となります。5級~準1級までは筆記と聞き取りのみですが、1級は2次試験として面接があります。
―ドイツ語技能検定試験のレベル区分(独検公式HPより引用)―
5級(Elementarstufe):初歩的なドイツ語を理解し,日常生活でよく使われる簡単な表現や文が運用できる。(ドイツ語授業を約30時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)
4級(Anfängerstufe):基礎的なドイツ語を理解し,初歩的な文法規則を使って日常生活に必要な表現や文が運用できる。(ドイツ語授業を約60時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)
3級(Grundstufe):ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に,簡単な会話や文章が理解できる。(ドイツ語授業を約120時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)
2級(Mittelstufe):ドイツ語の文法や語彙についての十分な知識を前提に,日常生活に必要な会話や社会生活で出会う文章が理解できる。(ドイツ語授業を約180時間以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人)※2007年度までの2級と3級の間のレベルに相当
準1級(Oberstufe):ドイツ語圏の国々における生活に対応できる標準的なドイツ語を十分に身につけている。(ドイツ語授業を数年以上にわたって継続的に受講し,各自の活動領域においてドイツ語に習熟しているか,これと同じ程度の能力のある人)※2007年度までの2級に相当
1級(Höchststufe):標準的なドイツ語を不自由なく使え,専門的なテーマに関して書かれた文章を理解し,それについて口頭で意見を述べることができる。(数年以上にわたって恒常的にドイツ語に接し,十分な運用能力を有する人)
ドイツといえばこれからの季節クリスマスマーケットが盛り上がってくる時期ですね!ヨーロッパ各国クリスマスマーケットがありますがドイツのマーケットは特に有名!ドイツ語を勉強して、ぜひ冬のドイツに滞在するのも楽しいかもしれません…!
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