先日ロシア語のアナスタシア先生が5年ぶりにロシアへ帰国されました。
帰国の際に撮られた写真をたくさんいただきましたので、
少しずつご紹介させていただきます(´▽`*)
第1回目はイルクーツク観光編です。
アナスタシア先生のご出身は世界一透き通った水で有名なバイカル湖のある都市イルクーツク。
「シベリアのパリ」とも言われるほど洗練された美しい街です。
先生が帰国の際に観光された場所をいくつかご紹介させていただきます。
まず始めは「スカチョーフの家」です。
スカチョーフは19世紀末イルクーツクの市長だった人で、街に電気や水道を通した人です。
かなりの広さに驚きです。
建物はシベリア風の木造建築で、屋根や軒、窓枠には美しい装飾が施されています。
続いていてはバブルの銅像です。
バブルとはヤクツーク原住民のことばで「アムールトラ」という意味です。
イルクーツクのシンボルであり、1690年からイルクーツクの紋章として使われています。
次にご紹介するのはズナメンスキー修道院です。
こちらの修道院は市内で最も古い修道院です。
聖人の体が保管されており、デカブリストや作家のラスプーチンのお墓もあります。
こちらはイコンと呼ばれる聖像画です。
大聖堂内には17世紀~19世紀のイコンが飾られており、別世界のようだそうです。
今回のご紹介はここまでにさせていただき、
カテゴリー別で数回に分けてご紹介させていただきます。
イルクーツクを旅される方の少しでも参考になれば幸いです。
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