現在ドイツでワーキングホリデー中のSさんよりレポートが届きましたのでご紹介いたします。
語学スクールを修了されて、現在は旅行を楽しまれているそうです。
本日はケルンについてです♬
（以下Sさんより）
10月の初めに唯一ケルンに遊びに行きました。
これが初めての一人で電車を使った外出でした。切符などいろいろ不安もありましたが、何とかたどり着き、駅前のケルン大聖堂を見たときはほっとした気持ちでいっぱいでした。
ケルン大聖堂はとても大きく迫力があります。なかもとてもきれいです。
←ケルン大聖堂
さらに、その日なんとマラソンが行われていました。残念ながらなんのマラソンの名前はわからないのですが、たくさんの人が応援している姿とランナーの走りにはやはりどこにいても感動します。
マラソン大会→
そのあと、こちらにきて仲良くなったルームメイトから教えてもらったチョコレート博物館にもいってきました。
チョコレートを作っている工程がみてとれます。そして、スタッフがウエハースのようなものにチョコレートをその場でディップしたものを提供してくれます。
子供、大人関係なくくれるのでしっかりもらって食べました♪入場する際にも一口のチョコレートをくれます。ここで作られているチョコの味を知れるってうれしいですよね。
一番面白いとおもったのは、自分で好みのチョコレートが作れることです。
ベースのチョコを3種類から選んで（ダーク、ミルク、ホワイト)、トッピングを記載のあるものの中から4種類選ぶというものです。
トッピングの種類は多いです。ドイツならではのハリボーもあります！
ハリボーが入るととってもかわいいです。
35分後にオリジナルチョコが出来上がるのでそれをお土産にできるというもので素敵ですよね。
そしてケルンに来たのですからケルシュを飲まなくては！と思い一人レストランにも挑戦しました。(それまではテイクアウトばかりなのだったので！)
Brauhaus
Sionというレストランに行きました。メニューにwrustの名前をみつけられたので唯一わかったそれにしました。不安な小さい声で注文しましたが、スタッフは、いい注文ですね
！(nice choice!的な、もっとすてきな表現だった気がします…。)と言ってくれ、通じた感動とうれしい気持ちになりました。
結果、思っていたのとは違うものが出てきましたがハンバーグみたいに見える円錐型（回転焼きみたい）なものがブラッドブルスト（血のソーセージ)です。味は濃い味でこれだけ食べると飽きそうなのですが、ポテトと横にかけられたソースを一緒に食べることで後口がさわやかになります。
アップルソースって合うんだな～と思いました！
↑ブラッドブルストとアップルソース
ケルシュも頼みましたよ！
ここのケルシュは自家製だそうです。
ケルシュはグラスがあくと蓋（コースターが飲み口をかぶせればOK)がしまるまで入れられるわんこそば的なものだと聞いていました。しかし、観光客のせいか勝手に入れられることはなかったです。ケルシュ自体はすごく軽くて飲みやすかったです。
ケルシュ→
ケルンはデュッセルドルフからは30分で訪れることのできる場所です。
しかし、私の時もそうでしたが、電車が45分も遅れていました。
結局2時をまわってついたのですが、ケルン大聖堂もみることができましたし、偶然開催されていたマラソン大会もみれましたし、チョコレート博物館にも行け、レストランで食事もできましたよ！
海外ならではの電車遅延体験は正直不安でしたが、何とか目的の場所に行けたこと、一人レストランなんて日本語字幕のメニューないのは絶対に無理だとおもっていたけれど、
なんとかできたこと。言葉はほとんど理解はできていないけれど、なんとか結果的には達成されたこと自信になりました。
ケルンは観光地で比較的すごしやすいように感じました。
クリスマスマーケットがすばらしいと聞いているのでまた訪れたいと思っています。
Sさんドイツレポートありがとうございます！
楽しまれた様子がよく伝わってきました。
今後ケルンにいらっしゃる方はぜひご参考になさってください。
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