Ｓさんはドイツの内の様々なクリスマスマーケットを回られたそうです。

都市間の移動で特に重宝したのがバスなんだそうで、

「大きな都市間の移動がすごく安いですし、ヨーロッパ人体格に作られたバスなのでアジア人からするとかなりゆったりシートに感じます。足元も広々しており多くのバスでWIFIが使えます。

私の利用した長距離バスは、チケットもスマホの画面でよく、印刷がなくてもよかったので本当に便利でした。」

とのコメントをいただきました。WIFIが使えるなんてヨーロッパの長距離バスはすごい進化しているんですね！

　　

おススメのクリスマスマーケットは商品や食べ物が多いのは”ケルン”で、”ドレスデン”も歴史を感じられ非常によかったとのことです。その他にもフランクフルト、シュトゥットガルトやニュルンベルクなどたくさんの都市を回られたそうで、「小さな町ですがerfrutの町が気に入りました」ともコメントをいただいております。ヨーロッパのクリスマスマーケットは各都市毎に雰囲気が違って、１か月間マーケットだけを巡ってもあきないですよね( *´艸｀)

年越しはイギリスだったそうです。うらやましい！

「イギリスの年越しは有名なので、友人とロンドンアイとビッグベンの見える少し遠い橋の上から、

カウントダウンし、花火をみてお祝いしました。

本当に素晴らしいヨーロッパ生活になったなと実感した瞬間でした。」

というコメントをいただいております。ヨーロッパの年明けは花火や爆竹でお祝いすることが多いみたいですね(*^-^*)

またロンドンやロンドン近郊を散策されたそうで、お写真は有名なストーンヘンジです！私も一度生で見てみたい！！！

今はまたドイツに戻られ、学校に通われているそうで、ドイツでの暮らしをお送りいただいておりますので、紹介させていただきますね。これからワーキングホリデーや留学を目指す方にとって非常に刺激を受ける内容だと思います。（Ｓさんの文才にはいつもほれぼれ致します！）Ｓさん本当に素敵なメッセージをありがとうとざいます。

『これまでにはご飯に行けるような国際的な友人がいなかったのですが、

今回はすこし海外生活になれたということもあり、ご飯に誘えるようになりました。

現在は、イタリア人、ギリシャ人、トルコ人、シリア人、リビア人、韓国人、中国人、フランス人、

スイス人、チュニジア人ととても人数が多く国際的です。世代もバラバラですが、

皆とても友好的な人ばかりです。

正直、こちらに来るまでは外国人は見た目が違うので、萎縮してしまっていました。

しかし、私が今度は外国人となり、外の世界にでてみると、そこは外国人だらけでした。

そして、学校にいくと多国籍の方々の中ものすごく不安でした。

でも授業をとおして接していくうちに、萎縮することはなくなりました。

皆がとても寛容で親切であるとわかったからです。

彼らはたしかに日本人の感覚とは違いますが、こちらが一歩、歩み寄れば耳を傾けてくれますし、

答えてくれます。

海外で生活してみると、情報を提供してもらうのとは大きくちがいました。

実際の姿を目の当たりにすることでそれぞれに確かなの姿を学ばせてくれます。

私は遠回りをしましたが、あきらめずによかったと思っています。』

この文章を拝読しまして本当に感動いたしました…！日本にいるだけでは絶対にわかなかったことが、旅行ではなく現地に住んでみて見えてくるってことはたくさんあると思います。スタッフの私も一時海外に滞在したことがあるのですが、本当にＳさんと同じように感じました！やっぱりテレビやネットで見ていることって全然すべてじゃないんですっ。