TOEICテストを受験予定、もしくはスコアアップを目指されている皆さま。
今月5月29日の公開テストからテストの問題内容が一部大幅に変更されることをご存知でしょうか?
TOEIC公式サイトの発表によると、オーセンティック(実際的)なコミュニケーションを目指して、以下の変更を加えるそうです…!
(以下TOEIC公式サイトより抜粋)
<リスニングセクションの変更点>
・写真描写問題(Part 1)と応答問題(Part 2)の設問数が減ります。
・会話問題(Part 3)の設問数が増えます。
・会話問題の中に、発言が短くやり取りの多いものが加わります。
・3名で会話する設問があります。
・Elisions(省略形: going toが gonnaなど)、 Fragments(文の一部分: Yes, in a minute; Down the hall; Could you?など)を含む会話が流れます。
・会話やトークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する 設問が加わります。
・会話やトークの中で話し手が暗示している意図を問う設問が加わります。
<リーディングセクションの変更点>
・短文穴埋め問題(Part 5)の設問数が減ります。
・長文穴埋め問題(Part 6)の一つの文章に含まれる設問は3問から4問に増えます。
・文書の全体的な構成を理解しているか問う設問が加わります。具体的には、
・(1)長文穴埋め問題で、文書内の空欄に最も適切な一文を選ぶ問題
・ (2)読解問題(Part 7)で、文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ問題
・テキストメッセージやインスタントメッセージ(チャット)、オンラインチャット形式で複数名がやり取りを行う設問が加わります。
・読解問題で3つの関連する文書を読んで理解する設問が加わります。
・読解問題の設問数(1つの文書、複数の文書)が増えます。
・文書中で書き手が暗示している意図を問う設問が加わります。
という感じらしいです。もちろんスコアは今までと比較できるように全体的な難易度に関しては全く変わらないという風に発表されているのですが、これだけ変更があると初めての際は形式の違いに面食らってスコアダウンに繋がりかねないかも…。
ということで、新形式でも皆様のスコアアップをお約束するためアイザック講師陣も早速新形式の対策に乗り出しております…!
先生方が特に注目している点はリスニング問題の3人での会話、またリーディングでの3つの関連した文書の読解です。3名、また3つの文章になることでより複雑な内容を集中して解いていかなければならない。手が止まってしまう可能性が大なポイントです…。
また今まで出題されていた単語であっても、今までは違う用法で捉えて出題されているものがちらほらあるとのこと。(より最先端の用法に合わせてきているのでしょうね…!)
対策の仕方が全くわからないという皆様はぜひアイザックへお問い合わせを!!!TOEIC対策のプロ講師が新形式でもみなさんへのスコアアップへと繋げます☆彡
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