【人気 講師紹介シリーズ】Vol. 8


第八回目は 

~笑顔がポリシー!微笑みの国からやってきたタイ語講師、サイルン先生~ です。


すでに日本での滞在歴が26年!

講師歴18年というベテラン講師です。


そんなサイルン先生のタイ語指導でのポリシーは

「常に楽しく勉強する!」


さらに、常に笑顔を心がけ、

目標達成までしっかりとサポートをすることも常に意識しているそうです。

タイ語学習にかかわらず、語学力習得のために必要な事は

「前向きに学習に取り組むこと」だとサイルン先生は言います。


タイ語には

「5つの声調」と「タイ文字」があり、

学習前から「難しそう」というイメージを持たれがちです。

しかしながら、

「だからこそやりがいがあり、文化や言語の違いを知る事はとても興味深い」

と考えるのであれば、きっともう少しわくわく感を感じるはずです。


ここでちょっとしたタイ語に関する面白話です。

サイルン先生曰く、タイ語の発音(5つの声調)はとても重要だといいます。

‘ma’の音でたとえるのであれば、5つある声調のうち

第一声で発音すると → 「来る」

第五声で発音すると → 「犬」

となるそうです。

ちなみにタイでは、

人に対して「犬」という表現を使うことはもっとも避けるべきマナーとされているため、

「だれだれが来る」と言うべきところで、

「だれだれ犬」と表現をすると

プライベートであれビジネスであれ、大変な恥をかいてしまうそうです。


また、タイは仏教の国であるため、

「他人の頭を触ってはいけない」というのが常識。

よって、

褒めるつもりで上司が部下の頭をなでようものならば、大変な事になるといいます。


これだけでも知っているのと知らないのでは大きな違いがあります。

ここまでの話の内容でも

他にはどんな違いがあり、またどんな表現を使えば相手を喜ばすことができるのか?

という知的探究心もわいてくるのではないでしょうか。


これからタイ語の学習をお考えの方や、

タイへのご関心を持ってくださった方は

ぜひ一度 お問い合わせくださいませ。


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