すっかり定番化してきました、ブログ北欧担当スタッフの北欧情報です(笑)みなさん、今週21日土曜日が1年で一番日の長い日夏至ということはご存知ですかそんな夏至の日(実際は19日~26日の間の一番夏至に近い土曜日)に北欧各地では、夏の訪れを祝う夏至祭というものが盛大に行われます
夏至祭は一体どんなお祭り、規模かと申しますと、北欧人にとっては比重的にクリスマスと同じぐらい重要といっても過言でないぐらいなんだそうです。料理はクリスマスに食べるものとほぼ同じものが振る舞われますし、この日に合わせて帰省する人も少なくありません。(日本人からすると正月が2度来るような感じなのかと思いますと、世の主婦の方々からは悲鳴があがりそうですね(笑))
スタッフが住んでいたスウェーデンでは夏至祭の日には、夏至柱という特別なポールが広場などに立てられ、これの周りを民族衣装を着た男女がペアになって踊るというのが伝統的なお祭りのスタイルでした。緑あふれる広場で民族衣装を着た方々がこれまた伝統音楽で踊る様子は見ているこっちまで胸躍りますよ
↑ポールが立てられる様子、これからこの周りで踊ります!
↑民族衣装を着た男女ペアが伝統のダンスを踊ります
写真はスウェーデンの夏至祭ですが、各地それぞれ独自のお祭りが開催されるようです。みなさんも気になる国のお祭りにぜひ足を運んでみてくださいね
北欧言語(スウェーデン語、フィンランド語、デンマーク語)学習をお考えの皆様、是非お問い合わせください!