本日はミャンマー語受講中のMさんよりお送りいただきました写真をご紹介いたします
Mさんはタイのチェンマイにあるエレファントホームで象使いをされており(本職ではありません)、度々タイを訪れていらっしゃいます
先日訪れた際の写真を送っていただきましたので、ご紹介します
Mさんがお持ちの棒は象使いが必ず持つ「コー」という調教棒だそうです。
コーは象が取り乱したり、農薬がついた草を誤って食べそうになった時などに使うそうです。
象は1頭1頭、顔も性格も違い、こちらの写真のイシィはとても賢く、象の乗り方をお客さんにお教えする時に活躍してくれるそうです。
特に欧米のお客さんから人気があるとのこと
笑顔がかわいいですね
象注意の標識もあり、象が道を渡る時は車も停止、側を通る時はエンジンも切ったりするそうで、人と象が共存できる環境だそうです。
象使いの方はミャンマー人が多く、その方々とコミュニケーションをとるために、
Mさんはアイザックでミャンマー語を始めてくださいました
象使いになり始めた頃は、タイ語とカレン語で会話をされていたそうなのですが、
約2か月間熱心にミャンマー語を勉強され、日常会話ができるレベルにまでなられました!
ミャンマー語を習い始めて、最初にエレファントホームへ行った時の事・・・前回まではミャンマー語はまったく分からなかったそうなのですが、今回はミャンマー人どうしの会話が聞き取れたそうです。
そして、象使いの方たちの会話にミャンマー語で突然入っていた時の皆さんのお顔!
本当にびっくりされていたそうで、その後ミャンマー語での会話が弾み、今まで以上に深いお話をされたようです。
伝わる喜び
このお話を伺った時は本当に嬉しかったです!
Mさんは象使いの方と会話をしたい一心で勉強されているのが伝わってきます。
象使いの皆さんも日本語を熱心に勉強されているそうで、毎晩日本語レッスンで、
寝不足だったそうです
言葉で繋がる素晴らしさをMさんに改めて教えていただきました。
こちらの象はブンノイという村で1番大きい雄象だったそうです。彼と出会ったことでMさんの象使いの生活が始まりました。
今は先日訪れた村とは違う村にいるそうで、雨の中3時間かけて会いに行ったそうです。
Mさん、たくさんの素敵な写真ありがとうございました。
次回の旅も楽しんできてくださいね
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