私は津田塾大学学芸学部国際関係学科の総合型を受験しました。受験の内容としては一次の書類審査と二次の面接でした。書類審査のために志望理由書と世界の問題についての論文を書きました。志望理由書では将来の夢やきっかけ、大学に入ってからやりたいことを明確に書き、特にきっかけを書くことに力を入れました。
論文では貧困問題について書きました。本や新聞、ニュース番組、それからインターネットでその分野を扱った論文などを調べて、文章に矛盾がないようにできるだけ最近のニュースや共通して記載されているものを選ぶようにしました。自分自身の意見や解決策を書くことも意識しました。
面接では、主に事前に配布された人種問題を扱った資料(批判的人種理論)についての質問が多かったです。ほとんど想定していた質問をされなかったので、その分野や最新の世界の出来事における自分の知識や意見を持っておくことがすごく大切だと感じました。最新の世界のニュースの簡単な概要を知るためにNHKのニュース番組を面接試験の1〜2週間前から見て備えました。
本番では難しい質問が出ても緊張せず、冷静に自分の意見や解決策を述べることができたと思います。試験当日に見たニュースに関する質問がちょうど出てたので、ものすごく自信を持って答えることができました。面接官の方も頷きながら聞いてくれたので、落ち着いて面接ができました。